足のこむら返り、足がつる

足がつる(こむら返り)ってどんな状態?

足がつる(こむら返り)ってどんな状態?

足がつることのうち、特にふくらはぎの筋肉が痙攣することを、「こむら返り」と言います。多くの方が一度は、経験があるのではないでしょうか。
そして、糖尿病の方は、足がつったりこむら返りが起こりやすい傾向にあります。特に、夜間や安静時によく足がつる・こむら返りが起こるという場合には注意が必要です。

足がつる・足のこむら返りが起こる原因

足がつる・こむら返りが起こるのは、脚の血行不良、脱水、ナトリウム・カリウムといった電解質のバランスの変化が原因になっていると言われています。

糖尿病で起こるこむら返りの原因

なぜ糖尿病の方に足がつる・こむら返りが起こることが多いのか、現在のところはっきりした原因は分かっていません。

夜中に足がつるのは糖尿病が関係している?

もともと、健康な方でも就寝中は汗を多くかき、身体を動かさないために身体が冷えます。
そのため、誰でも夜間は足がつる・こむら返りが起こりやすい傾向にあると言えます。
ただ、その中でも特に糖尿病の方は、夜間、あるいは安静時に足がつる・こむら返りが起こることが多いとされています。

足がつる・こむら返りの予防法

水分補給

汗をかくと水分・ミネラルが失われますので、足がつりやすくなります。
汗をかいたとき、就寝前はしっかりと水分補給をしましょう。のどの渇きを感じないうちから、こまめに摂取するとよいでしょう。

身体を冷やさない

身体が冷えると、筋肉が収縮し足がつりやすくなります。
特に夏場の就寝時の室温は、エアコンで冷やし過ぎないように注意しましょう。寝汗で冷えないよう、パジャマは吸水性の高いものを選びましょう。
日中の室温や服装にも気をつけてください。

シャワーで済まさず湯船に浸かる

季節を問わず、できるだけきちんと湯船に浸かりましょう。身体を温めることで筋肉がリラックスし、足がつりにくくなります。またお風呂上りには、水分補給を忘れないようにしてください。

食事内容に気をつける

筋肉の動きに関連するカルシウムやマグネシウム、疲労回復効果が期待できるタウリンやビタミンB1、クエン酸などを意識して摂取しましょう。
また、特に夏場は冷たいものばかりを摂らないように気をつけてください。身体が冷える原因になります。

血糖コントロール

すでに糖尿病の診断を受けている方は、その治療に専念し適切に血糖をコントロールすることで、足がつりにくくなります。
そうでない方は、頻繁に足がつるのであれば、一度検査を受けましょう。

頻繁に起こる場合、糖尿病によるものか検査が必要です

糖尿病の方は、そうでない方と比べて足がつりやすい傾向にあります。ただ、よく足がつるからといってすぐに糖尿病だと心配する必要はありません。
大切なのは、検査を受けて糖尿病を含めた病気の有無を確認することです。症状が気になる方は一人で悩むのではなく、一度当院にご相談ください。

検査の種類

アキレス腱反射

腱反射用のハンマーで、膝やアキレス腱を叩くことで正常な反射が起こるか確認を行います。

振動覚検査

音叉を振動させ、踝の内側に当てることで、振動を感じるかどうか・振動を何秒後に感じられなくなったかの確認を行います。

触覚検査

モノフィラメントという細い糸や、筆などを用いて触れている感覚の減弱が起こっている箇所があるかどうか確認を行います。

当院では食事指導や漢方治療も行っています

当院では食事指導や漢方治療も行っています

検査を受け、糖尿病などの病気が原因ではなかった場合も、頻繁に足がつるようだと何かとお困りかと思います。
当院では、食事指導や漢方治療によって、足のつる回数を減らせるようサポートしております。食事指導についても、栄養士と協力しながら、エビデンスに基づいた指導を行うことができますので、安心してご相談ください。

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